History
プログラム誕生ヒストリー
未来に寄り添う存在を目指し
経営者の「ありたい未来」と
社員の「ありたい未来」を叶える
人それぞれ好きなものが違うように、価値観もはたらき方も異なります。経営者の視座と社員の視点の違い、それぞれの想いと価値観を踏まえながら、お互いが伝えきれない本当の意図を、コーチングを使って言葉にして、まるで通訳のように相互理解する支援をしていきたい。そんな想いの元、「Lien」は生まれました。
経営者と社員、それぞれの思い描く未来・可能性を発見し、お互いに大切にしている価値観を深掘りして共有ゾーンを見つけ、相手に伝わるコミュニケーションを探求して実践する。
そして、それをいつでも使えるように定着化を図ることで、結果として社員のモチベーション、会社全体のパフォーマンスを向上させていきます。
Lien（リアン）はフランス語で「つながり」や「絆」を意味しています。会社と社員の橋渡しとなって、お互いの想いがつながる関係構築をサポートする存在を私たちは目指しています。
イキイキとはたらき、仕事もプライベートも充実
「毎朝起きるのが楽しみになりました」
コーチングを受けていただいた方からの嬉しい感想です。私はこのお声を聞いて、やってきてよかった、自分の方向は間違ってなかったと確信しました。
私も仕事や家庭のストレス・プレッシャーで、自分の気持ちに蓋をして相手ばかりを尊重するという苦しい時代がありました。その私が変われるきっかけとなったのが ”コーチングとカウンセリングがシームレスな時間” との出会いです。自分も辛い経験をしてきたからこそ、相談者の気持ちにも寄り添えると考えています。
アドラー心理学の理論をベースとしたライフキャリアコーチカウンセラーとして、「はたらくって幸せ」「生きててよかった」とより多くの人が感じられるよう、誠心誠意取り組んでいきます。
あなたの人生を変える、一つのきっかけになれば幸いです。
自己理解・他者理解の先にある
お互いの「ありたい未来」を共有する
「幸せが感じられる未来」へ導くために、どのようなアプローチで取り組むか、
私の考えを少しお話しします。
自己理解｜自分自身の考えを言語化・客観的な自分を知る
お互いの想いがつながり、会社全体のパフォーマンスを向上させるためには、まずは「自己理解」が必要です。自分自身が何を大切にしているのか、どのような人生を歩みたいのか、どのようなスタイル・個性・価値観・情熱・感情を持っているのか、長所や短所と思っている点、明確には自覚していない才能や資質、そしてどのようなことで悩んでいるのかなど、自分で言語化して理解する手助けをしていきます。 また、他者が自分をどのように見ているかについても理解していきます。他者からみた客観的な自分の強みも、自己理解のための大切な視点となるからです。
他者理解｜他者の想いを理解・特徴や傾向を踏まえアプローチ
次に取り組むのが「他者理解」です。会社のメンバーが何を大切にしている人なのか、どんなスタイル・個性・価値観・情熱、仕事に対する欲求、顕在的あるいは潜在的な才能・資質を持っているのかを理解することが大切です。それぞれの特徴、傾向を知り、どのようなコミュニケーションをとるとスムーズなのか、どのように対応すると人間関係が円滑になるのかをお互いに知り合うのです。 そうすることで、自分自身のスタイルを適切に保ちながら自分が大切にしていることと、相手が大切にしていることのどちらも尊重できるようになります。
コミュニケーションのアップデート｜伝え方を変える
他者の想いを理解できるようになると、コミュニケーションが変わります。相手への伝え方や伝えるタイミング、順番をアレンジするだけで、「伝えたのに伝わっていない」を解決することができます。結果として、組織内のコミュケーションが円滑になっていきます。
共有ゾーン｜お互いのありたい未来を見つける
これまでの内容を踏まえた上で、経営者の「ありたい未来」と社員の「ありたい未来」のなかで、一致している部分、つまり共有ゾーンを探していきます。その「共有ゾーン」を発見し、共有することで、社員にも経営者の未来が自分ごととなり、仕事に対しての主体的な改善や建設的な提案が自ずと増えていきます。 一見すると平行線に見えるお互いの「ありたい未来」の中にも必ずある共有ゾーンを見つけるサポートをしていきます。
受講歴・活動実績
